☆★☆ OSUGA MACHINE NEWS 2010年 4月号 ☆★☆

皆様にパイプ加工に関するの最新ニュースをお届けするOSUGA MACHINE NEWSです。
*このメールは過去にお取引き又はお問い合わせ等を頂いた皆様にお届けしております。ご不要の際にはこのままメールをご返信ください。
昨日は冬で今日は初夏みたいな感じで、今年は気候の変化が本当に激しいですね。皆様も、健康管理には充分気をつけてくださいネ。

今年の春、唯一良いことは、花粉の飛散量が少ないことです。毎年苦しめられる筆者も、今のところ、あまりひどい症状にはならずに済んでいます。毎年このようになることを祈っていますが...。

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■■ 今月の内容は
1.みんなが悩んでいる?!曲げ加工後のパイプ切断、穴あけ。
2.設備したいけれど、予算が...。そんなときにお勧めします。
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中古ベンダーはありませんか?〜景気のせいもあり、中古機の需要がずいぶんたくさんあります。使わないものは引取りいたしますのでご一報を。オーバーホールも承ります。
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■1.みんなが悩んでいる?!曲げ加工後のパイプ切断、穴あけ。■
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パイプを曲げた後に、2次切断や穴あけをしなければならない!

という加工は、パイプの加工には付き物です。図面を描く方は、加工現場の実際を知らないのか「有害なバリなきこと」なんて一言書くだけですが、曲げた後に2次加工をするのは、手間もかかるし、切粉やバリの発生もあって本当に大変です。それにかかるコストも認められにくいし...。

そこで少しでも手間と切粉&バリを減らすべく、過去に手がけた例をご紹介します。

▼曲げ後のパイプ切断
手っ取り早くて、設備コストも低いのは、メタルソーによる切断ですが、これは切粉とバリの発生が避けられず、バリ取りや洗浄といった工程がかかってしまいます。
そこで2つの方法をご紹介します。

@プレスカットによる切断

V状の刃物で、パイプをカットします。単純にV状の刃物をパイプに押し当てれば、パイプがへこんでしまいますので、刃物を入れる前に特殊な刃物で、V状の刃先が入りやすいようにスリットを入れます。これにより、パイプの変形はほとんど防ぐことが出来ます。

刃物の厚み分の切りカスはでますが、ひとかたまりとなって落下するので、処理はしやすいといえます。刃物の状態により多少のバリが出ますが、簡単な面取り程度で取れます。
カットのスピードが早いものメリットです。

鉄、ステンレスパイプで実績が多数あり、自動車部品メーカーのラインにも使用されています。曲げたパイプの真ん中から切断して、製品を2本取りをするというような使い方も出来ます。
但し、非鉄パイプは相性が悪く、ちょっと苦手です。

Aスピンカッターによる切断

スピンカッター(ロータリーカット)で切断すれば、切粉&バリの発生はありません。したがって後処理なしということであれば、この方法が一番です。
但し、切断機工が少々大きいので、@に比べるとカットするパイプ形状や切断位置に少々制約があります。
直管時に切る自動機では、この制約がさらに大きくなる為、専用の後切り用スピンカッターを作って対応しているケースが多いです。

▼曲げ後パイプの穴あけ

手っ取り早くて、設備コストも低いのは、ボール盤によるドリル穴なけですが、これも切粉とバリの発生が避けられませんし、パイプの内面に出たバリ(&カエリ)は、実際取れません。

そこで、プレスによる穴抜きをご紹介します。

曲げたパイプの片側から、マンドレル(芯金)を入れることが出来れば、比較的簡単にきれいに穴を抜くことが出来ます。後処理もほとんど必要ありません。

問題は、曲げと曲げの間に穴をあける場合です。この場合でも良い金型があります。マンドレルもなしで、パイプがほとんど潰れる事も無く穴を抜くことも出来ます。(ちょっと特殊な刃物を使用するのですが、ここでは詳細は申し上げられません。悪しからず。)

正確に言いますと、わずかにへこんだ痕が残りますが、後工程で枝管をロー付けなどするならばほとんど問題にならないレベルで穴を抜くことができます。

但し、これも銅等の柔らかいパイプはちょっと苦手です。
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■2.設備したいけれど、予算が...。そんなときにお勧めします。■
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リーマンショック後の一時期に比べれば、皆様の会社も生産量がずいぶん戻ってきていることと思います。が、先行きは相変わらず、不透明で、設備をしようとしてもなかなか出来ない、というのが実情ではないでしょうか。そんな時に、以下の方法をお勧めします。

▼中古機の利用

工作機械業界とは違って、パイプベンダー、端末加工機の業界では、中古機の流通ルートは確立されていません。(市場規模が小さいので致し方ないでのしょうが)したがって、なかなか思うような機械は入手し辛いのですが、機械を更新して棄てるものや、廃業などにともない中古機がでることもちょくちょくあります。

弊社で最近行なった中古機のリニューアル&機能追加の例を記載します。

20年程前の、油圧の汎用ベンダー(他社のものです)を中古市場で買い、これをオーバーホールし、制御系も新品に載せ換えました。

さらにパイプ押しのブースター装置を取り付け、極小R曲げのベンダーとして蘇らせました。

極小R曲げができるようになったというのは、魅力ありませんか?
費用は、新品購入価格の半額以下です。

またこの他に前からご案内している、古いベンダーをオーバーホール&制御載せ換えをして新品同様にし、さらに自動供給を取り付けて自動機化すると言う方法も、お勧めです。

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▼お知らせ
古いベンダーをオーバーホール&制御載せ換えをして新品同様に!---をホームページに載せました。 こちらを今すぐご覧ください。
http://www.osuga-machine.com/overhaul_bender.htm

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最後まで読んでいただき、本当に有難うございました。

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