《OSUGA MACHINE NEWS vol.9  2006年1月号

皆様にパイプ加工のニュースをお届けするOSUGA MACHINE NEWSです。
このメールは過去にご連絡をいただいた方を中心にお送りしております。
ご迷惑の方は osuga@osuga-machine.commまでご返信ください。

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新年明けましておめでとう御座います。
本年もよろしくお願い申し上げます。
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今年も皆様のお役に立つパイプ加工関連のニュースをお届けします。(できるだけ定期的出せるよう頑張ります)

今月の内容は
1.専用ラインを『汎用性のある』 『小さく』 『安い機械』で構成する
2.ボビンのないLWCコイル材でコストダウン
3.付録 東南アジアレポート−最新タイ事情
です。

今年の冬は何でこんなに寒いのでしょうか?皆様お変わりありませんでしょうか?
異常なくらい雪も多くて大変ですが、まあ夏が暑く冬が寒い方が冷暖房器具に限らず、モノが売れて景気には良い!と前向きに考えて過ごすこととしましょう。
愛知万博も終了して早3ヵ月以上経ち、万博後のいわゆる反動が心配されていましたが、製造業に関して言えばトヨタさんの一人勝ち状態で、名古屋周辺は皆さんすごく忙しそうです。
この盛況が仕事にもそのままつながれば良いのですが、我々のような零細企業にその熱気が伝わってくるのにはなかなか時間がかかるようで…残念です。

1.専用ラインを『汎用性のある』 『小さく』 『安い機械』で構成する
自動車部品の製造メーカーを中心に、いわゆるショップといわれるようなラインを組むことが多くなっています。
以前はこうしたラインの機械はいわゆる専用機を作って並べていたのですが、最近では汎用性を持つ機械が求められています。《専用ラインなのに汎用性を持たせる》というのは矛盾する話のようにも思えるのですが、「一寸先は闇」とまでは行かなくても、現在ある仕事がいつまで続くかは保証はありません。仕事量や内容の変化のスピードについていくためには、この考えを実践しなくてはなりません。当然問題もたくさんあります。 こういった問題をどう解決していくか?簡単にいってしまえば、『(設置スペースが)小さく』 『(価格が)安く』 『汎用性がある』 機械を作れば、これらは解消できるのですが、全てを満たすのは、なかなか簡単なことではありません。

オスガーマシンでも、それらの問題に取り組んでいます。
一例を挙げますと
・CNCパイプベンダーは、10型クラスの場合業界(世界最小かもしれません)最小の設置スペースを実現。汎用ベンダーや極小R曲げ用の小型ベンダーでも縦曲げタイプなど、小型機種を作っています。

・パイプ切断機やバリ取機、そしてパイプ端末加工機は、全てお客様に合わせた専用設計をしています。(実はこの5年ほど、カタログに載っているタイプそのままでは、販売したことはほとんどありません。)この柔軟性が、オスガーマシンのいいところです。汎用性も汎用の機械をベースに設計しているので確保が可能です。

・価格も一部の部品は中国工場でも生産し、できるだけ押えるようにしています。

(製品例は ホームページ新製品情報 http://www.osuga-machine.com/new_products.htm をクリック!)
お問い合わせは、このメールにご返信をいただくか、ホームページのお問合せの項にメールを下さい。

2.ボビンのないLWCコイル材でコストダウン
従来、木製または鉄製(ダンボールなどもありますが)のボビンに巻かれていた銅やアルミのパイプでボビンのないタイプが出てきています。やはり10%近く安くなる(材料によって差はありますが)と言うことで使用され始めています。
問題は?
今までのアンコイラーはボビンがあることを前提に作られてあり、ボビンのないコイル材は載せることは出来ません。またボビンに巻かれていない為、使い出すとすぐにバラバラになってしまい、材料同士が擦れ合ってパイプに傷がつくなどの問題も出ます。

そこで、オスガーマシンではボビンのないコイル材用のアンコイラーを開発しました。詳細のお問い合わせはメールで osuga@osuga-machine.commまで(まだホームページには載せていませんので、とりあえずメールでお問合せいただければ、資料を送ります。)

3.付録 東南アジアレポート−最新タイ事情
エアコン、自動車など一昨年はものすごく伸びたタイでの生産ですが、今後はどうなるのでしょうか?

エアコンに関して言えば、昨年はそれほどでもなかった、と言うのが実際のところのようです。ただこれは一昨年がヨーロッパ向けに非常に多く出荷されたことの反動で、以前のレベルよりは多いようです。一時皆中国へ移った生産が戻ってきているものもあるようです。

自動車も中国ほどイケイケ状態ではありませんが、トヨタさんも新たに工場建設に入るなど、着実に伸びていく方向にあります。やはりタイの安定した情勢と、タクシン首相の経済政策もあり、どんどんインフラも整備されて行く姿(バンコク郊外の日本企業の多い地域の近くに新たに空港を建設中)を見ると、日本からも投資しやすい状況は揃っているというところでしょうか?

一時はそれこそ労働力が安いということで、中国に生産は全部移ってしまうのでは?と言う心配すらしましたが、安定してきたと言う印象を受けます。但し、バンコク周辺では既に賃金は上昇してしまい、安い労働力を求めるならば、かなり田舎まで行かないと苦しくなっているのも事実です。(政策的にも地方に新たに工業団地を作って優遇政策を取っているようです。)

タイで生産をしていくには、やはり以前より(中国に負けない)付加価値の高い物を生産しないとやっていけなくなるのではないでしょうか。事実我々のところにも、以前より一歩進んだ(日本で使用しているのと同じ)全自動機の引き合いが増えています。

というわけで今回はここまで。
今後ともよろしくお願いいたします。

OSUGA MACHINE NEWS vol.9
発行 潟Iスガーマシン
愛知県刈谷市池田町4−501
TEL:0566−21−8911 FAX:0566−21−8913
ホームページ  http://www.osuga-machine.com
Eメール osuga@osuga-machine.comm
編集発行責任者 菊田勇司